サイト傾向や連絡先について

サイト内容・方針: このサイトは管理人サキオの趣味のためのサイトです。なんというか、もう、ある日突然雷に打たれたように、いたいけなホムンクルス(←主観です)、エンヴィーに惚れて萌えてメロメロになり作ってしまいました…。恋って恐ろしい。
全年齢向けコンテンツやエンビ単体の画像などありますが、全体としては12歳以上推奨です。また、カップリングを扱った画像、漫画、小説が多く、一部には16歳以上推奨のものを含みます。取り扱いカプは、グリエン、エンヴィー×キンブリー(リバ)、エンエド(リバ)、エンヴィー×マルコー(!)、プライド(触手)×エンヴィーなど。ラストも登場します。
また、管理人は原作エンビと2003-2004年に放映された第一期アニメ版のエンビを区別して扱う傾向にあります。なので第一期アニメ版エンビに準拠した作品には「一期アニメ版」と注釈がつきます。(例えば漫画版は性別がはっきりしませんが、第一期アニメ版エンビは男性との見方が有力です。)
2009-2010年放映の第二期アニメ(FA)のエンビについては、画像・漫画では原作エンビと区別しますが、小説ではほぼ一緒…かな?。
そして基本的に管理人は雌雄同体・両性具有的存在としてのエンビ萌えです…(一期アニメ版エンビは少年として萌えですが)。性別を超越したエロカワイイエンビ単体に何だかとんでもなく夢を見てしまっています。時々少年漫画の悪役幹部だということすらうっかり忘れています。

pixiv ID :624571

リンクについて:リンクは常に大歓迎です。特にご報告の必要はありませんが、お知らせいただければ喜んで伺います。
サイト名:人畜有害〔管理人・サキオ〕
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歴代バナー展示(今後増えていく予定)
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以 上、基本的な方針についてはこんなところですが、この続きにはサイトの方向性に関わる管理人の妄想の詳細も掲載してあります。ご関心があればご覧下さい。
内容は管理人の思いつきやサイトの作品掲載状況により適宜更新されます(文章最終更新2012/1/29:FAえんびたん萌えポインツ、他)。




カップリング妄想脳内設定

サイトの方針に関わるエロ関連の妄想を書きます。
清純派(というか無性的)と淫乱派、どっちにしようかと迷ったのですが、結局両方を選択しましたw
つまり長い一生の前半は清純、後半は淫乱っつう。もう、一粒で二度美味しい妄想。
200年くらい生きてるみたいだから、とにかく何でも起きるだろうし、何にでもなるだろうと思った。
なお、エンヴィー本人については、残忍でえげつないけど、どこか子供のよう、というイメージで妄想してます。
本人はそのつもりじゃないけどいつまでたっても何かが無邪気で、時々見てる方が痛々しくなるような。

グリード×エンヴィー

〔原作版設定〕
エンヴィー清純時代の終わりの始まり。

つまり120%妄想での位置づけとしては、グリードが最初の男(笑)。欲望という点においてはほぼ無性だった肉体を、兄弟に目覚めさせられるという妄想(何歳の時かは考えたくない)。
エンヴィーは人間をやたら見下してて、そもそも人間とは変身してる形でしか関わってないっぽい(つまりエンヴィー本人として人間に触れる機会は少ない)。それと、同時に妙な子供っぽさがあるのとで、初めてそんな経験がするなら同胞とかなと思っちゃったんです。つまり最初のリアルな「他者」体験というか。
当時のエンビは人間的な性別の概念はよくわかってないし、それにまつわる人間の欲望や諸制度もバカにしている。また、恥の概念もない。
だから最初は突然欲望を向けられて混乱、動揺して、それを自分では認めたくないので、とりあえず馬鹿にしながら面白がろうとするという方向で…(「くだらない人間の真似ごとだけど仕方ないから相手してやるよ」という反応)。
一方で、拒否しなかったのは、もともとの外見コンプレックス故に、どういう形であれ、人型の身体を評価され、欲されるとつい嬉しくなってしまうという悲しいくらい単純な理由。プライドが高いようで実は非常に低いが、本人はそれを自覚してない。
そして何年かかけて一方的に見下すことの出来ない他者と向き合うことで、次第に葛藤や嫉妬、そして避けがたい対立などを体験し、性格にも多少陰影が出来るといいと思って妄想してる。

他方、グリードの方はエンビと関わることが、親父殿への「反逆」の序曲でもあるという位置づけ。それは近親相姦により父親の造った秩序を破るという意味があり、父の被造物を汚すことでもある。また、出来損ないの雌雄同体で、同胞であるエンビの身体に欲望を感じたことは、「金が欲しい、名誉が欲しい、女が欲しい」というグリード自身の「強欲」が単なる「人間の欲望のコピー」ではないことの皮肉な証明として、本人にも認識される。つまり、グリにとってもエンビとの関わりは内省と「自立=反逆」の契機となる。

力関係としては、初心なエンビに海千山千のグリードという感じになってしまいますが、一方で、エンビの方がグリよりお父様の部下として「仕事が出来る」し有能で期待されてる設定。つまり一見グリが優位なようで実はヘタレ攻。実際、ホムとしての能力を考えるに、戦闘能力はグリードの方が高そうですが、生まれたのが後な分エンビの方がバージョンアップしてるというか、ある種「究極の肉体」を持ってますよね(グリードみたく身体を硬くすることくらい出来そうですし)。あと「計画」に関しては明らかに重要な情報を持ってるっぽい感じもある(ラストやプライドには叶わなそうですが)。
感情面でも、強欲で浮気がちなグリード(スイマセン)にいちいち嫉妬するエンビ、って感じの図式は出てくると思いますが、一方で、グリードの方がエンビとの関係を(「お父様」との関係上のこともあり)重く捉え「特別視」しているというイメージ。エンビは嫉妬するけど、それは雛の刷り込みみたいに最初に自分を特別扱いしてくれた人間についこだわっちゃってるという「若気の至り」的な側面が大きい…みたいな(はは…妄想120%ですね…υ)


…しかし、この展開だと、グリ反逆、出奔がエンビにとってすごいドラマチックにな出来事になってしまいますが。

〔第一期アニメ版設定〕
一期アニメのエンビは明らかに漫画版エンビより格上感が漂ってるので、グリードは完全なヘタレ攻になるでしょう。そしてこのエンビは海千山千のセクシーダイナマイツ(最年長だし)、何でも食べちゃう系の子な気がします。純情な時代なんて無くて最初から強気なリバの男の子って印象(笑)。ちょっと語尾が伸びるけど優秀な攻もこなすでしょう。
色仕掛けでグリードをたらし込んでいいように使ってたりしたら萌え。だけど格上っぽく振る舞ってるくせに実は超マザコン、ファザコンでドロドロに過去に囚われてるから、グリードからすればその辺がかわいそうでカワイイ奴だったりするのかも知れない。



【原作の時代 でのカプ】

さて、原作に出てくるエンビは推定年齢180歳以上。
趣味程度に色々と楽しむこと が出来るようになってても不思議はありません。それも身体の特性を生かし男女双方と。
それでもラスト、グラトニーと共に仕事に励む ことが生活の基本。

エンヴィー×マルコー(リバ)

奴隷と看守で虐待系。
う ちのサイトではラストを失った後の喪失感と失敗の焦りで、無駄に攻撃的になった結果のご乱行、という位置づけ。
何につけても、いやが るドクターをエンヴィーが無理矢理、なかんじ。やるにしてもやられるにしても、そう。しかしドクターは心のどこかでエンビに魅せられ ており(少なくとも身体とか)、苦悩しながらも流されてしまう。全然仲良くなくて、一言で言えば地獄。
魅 せられ て、苛まれて、最後には自分が死ぬか、相手を殺すかという気分になるくらい。そして結局、マルコーはエンヴィーにとって躓きの石となる。というのも、最後 には「禊」を決意したドクターがまさにエンビの肉体を滅ぼすことで自らの煩悩ごと「浄化」してしまうから……(by20巻)。
この辺まで来るともう振る舞いとしては痛いんだか「淫乱」なんだかよくわからん世界に。

何故こんな妄想になったかというと、キンブリーと再会したときエンヴィーが奇妙にマルコーに執着していたからです。要は人間にコケにされるのが許せなかっ たというわけでしょうが、あのこだわり方はエロい。だって放っておくか手下(っていないのか??)に任せれば二十巻みたいな展開にならないわけだからw
更に言えば、ドクターがわざわざ仲間と結託してまでエンビを倒そうとすることも、やはりエロい…(←語彙が貧困ですいませんw)。だって他にやることあるじゃん?という気がしてww


エンヴィー×キンブリー(リバ)

これも妄想としては楽しいですw
ドライで快楽追求中心。ややエンビが女王様気味で完全なリバ。キンブリーは素で何でもやってくれそうな気がする。
あ と、エンヴィーはキンブリーの人生哲学が結構好きでしょう し、キンブリーは人間の中で自分を異質と感じているので、ある種の超越性持ったホムンクルスの存在を眩しく見ているというのでもいいかと。ただし、死と隣り合わせにいる上で死を築く者として自らを位置づけ、誇りを持っているようなので、立場の違いはしっかりと認識しているでしょう。ホムンクルスがその本分を尽くすのに敬意を払い、自らは自らの道を行く、と。妄想的には、非常に安定した上司×部下のセフレ関係とか。
キンブリーはとても哲学的でかつ頭がいいので、エンヴィーという存在を一番よく「理解」するのは彼なんじゃないかなという気もする。ただ、理解するが故に「あなたはあなた、私は私ですね」と、うまい距離の取り方をすぐに察してしまうようなところもありそう。

エンヴィー×ラスト(リバ)

実はエンラス大好きです。
エンビはグラ同様、精神的にはラストに一番絆を感じているという方向で妄想。彼女といるときが一番、雰囲気柔らかったもの。
でも、ラストがああいう 感じなので、肉体関係のある妄想はしてません(そもそもその必要もないでしょうが)。
嘘。ばっちりそれも有りで妄想してしまいました…まだ、サイトにはうpしてませんが////
ただしグリエン前提というひねくれた形で、上で書いたグリエン妄想とつながってます。 グリードが出てった後、不安定になったエンビが変なコトしないよう、うまい具合に鎮めたのはラストだといいなと思ってしまったw
だけどラストはあれですっごいお父様の作った秩序や仕事を重んじるタイプなので、ズルズルと続けずにほんの一時期だけ効果的に接触した…という勝手な妄想してます。だから、今は肉体関係のない元カノでソウルメイト、みたいな状況をラストが上手に作ったという想定(わかりにくい表現でごめんなさ い)。ついでに、姉としてエンビにホムとして生きる心得を色々たたき込んだ、と。
表記がリバになってる理由ですが、ラストは普通に攻められるタイプと考えたのと、関係性的にちょっとビアンカップルっぽいイメージを私が抱いてるからです(外見女っぽいタチ×中性系タチ、みたいなのw)。
なお、私のラスト観ですが、色欲の名を持っているけれど、本人が欲するよりも欲されることが宿命かつ背負った業なんだという解釈。だからグリードみたいに 欲しいものを気の向くままに追い求めるのではなく、むしろ計画的に「欲される」ために網を張り、場合によっては私情を完全に殺せるタイプとして妄想してま す。

エンヴィー×エドワード(リバ)

ビジュアル的にこの二人が並ぶのはすっごい好きなんで、もやもやと会話を妄想したりして楽しんでます。
基本的にお下劣エロギャグ妄想とちょっと真面目なカップリング妄想の二種類があります。前者は、えー…既にUpした作品にある通り。後者は一番最初に13〜14巻読んだとき浮かんだ妄想で、まだちゃんと形にしてはいません。
"his name"という小説にして完結版をオフで通販しています。(2012/1/29現在)

もともとグラトニーのお腹の中での二人のやり取りに萌えていたんです。で、エドにとっては「忘れがたい初体験」、エンビにとっては「おチビと不覚にも心地いい時間を過ごしてしまった」的な感じのえっちな話を色々考えてました。そしたら何か原作の方ですごい色々起きてしまって…(汗

今ではこういう妄想してます。(2012/1/29現在)
エンヴィーにとってエドワードは自分のなりたい理想の姿(要は若くて可愛い人型)に限りなく近い存在であり、しかも敬愛する父親にも似ている。一目見たときから強烈に気になっていた。同時にそんな自分の感情を認めたくない気持ちもあるので、とりあえずからかったり、ちょっかいも出した。(二期アニメエンビの方がツンツンした態度で、原作はもっとからかうような態度で。)
ただし、心のどこかでエドが眩しかったようで、同じように気になる相手でも、Dr.マルコーに対してするようには強気に出れないでもいた。
そんなエンヴィーにとってグラトニーの腹の中で過ごした時間は決定的だった。もう外に出れないと絶望し、逆上して、本来なら見せる予定のなかった真の姿をおチビさんに見せてしまったからだ。気になる相手に予期せず自分の深い部分をさらけ出してしまったのだ。しかもエドがそれで態度を変えることなく堂々と受け止めたもんだから、ますます気になってしまう。そして何だか色々見られすぎたことへのいたたまれなさも募っていく。
他方、エドにとってもエンヴィーは気になる相手になっていく。エドには錬金術師としての部分と、普通の人間としての部分があるのだけど、そのうち、エドにとってエンビは錬金術師としての部分が反応する存在だから。
まず、エンビが全ての錬金術師が追い求める「八本足の竜=完全な存在」の模倣作品だということで、単純に技を求める錬金術師としての心が反応する。だけどそれだけではない。エドは同時に、心のどこかで、錬金術師である自分のことを「俺も普通の人間とは見てもらえない存在だ」と思っている。だから「人間ではない」苦しみを持つ者としてのエンヴィーにも惹かれてしまう。そして、その心から、最後にはエンヴィーを「理解して」しまうことにもなる。
二人の関係は穏やかではない。深いレベルで引き合い、少年の率直さでもって、まるで正面衝突するように向き合い、わかりあってしまう。本人達はその用意がないのに精神的に交わってしまう。緊張感の高い関係。邂逅は束の間で、一瞬のうちに全てが過ぎていき、それが終わったとき、形のあるものは何も残らないだろう。なのに忘れられない。魂に傷がつくような体験となる……
……という王道展開w

あ、そんでもってエンヴィーにとってエドが最後の男で、エドにとってエンヴィーが最初の人だといいな、とか思ってる。なんかもう頭がお花畑でどうにもメロドラマ… (;´Д`)
(ただしそうなると、他のカップリングとは同時並行でもおkだけど…時系列として、キンブリーとはパラレルにしないと無理かυ)


プライド(触手)×エンヴィー

冗談のつもりで考えていたら、うっかり出来てしまったという組み合わせ。他にもうどう説明すればいいんだか…。兄ちゃんは基本的に兄弟を全部「もともと一つだったものが分裂しただけ」と捉えており、どうやらあまり個々の人格は認めてないらしい(同居中のラースは別格かも知れないけど)。だから愛はなさそう。だけどエンビが(プライド本体はともかく)触手フェチだったりすれば面白いと思う。
…ごめんなさいこんなやつでυ


(※)馬鹿者なので妄想CP年表なるものも作ってたりします…。太字部分をクリックすればご覧になれます(ジャンプ先はエンヴィー×ラスト画像ページですが後書き部分に年表があります)。基本的に全てのCPが同時並行ということではないつもりですが、ある程度重なっても破綻がないような設定はくんでいます。





エンビ単体萌えポインツ

■漫画版エンヴィーの魅力

ラストがいなくなり、幹部かと思いきや、人間ベースだからとバカにしてるはずの大総統(ラース)にパシられてるあたり。
作戦の企画から実行部隊をこなし、はたまたマル コーさんに食事まで運んでしまう下っ端根性。
しかも、職務を淡々とこなせばいいのに無駄口をたたいて余計な情報を渡している。血の池 地獄でもエド相手に口が軽かった。基本的にお喋りさん。
その脇の甘さゆえ、プライドに「仕事が雑」と言われ、よくよく考えれば口先だ けの長兄なのだから、現場なめんなこのヤローとでも言い返せそうなもんなのに、そこまで頭が回らずぐうの音も出ないあたり。
少年漫画 キャラ、それも悪役幹部のくせに「ケンカは嫌い。痛いから」とのたまうヘタレっぷり。
露出度No1のコスチューム、スレンダーな姿態 (人間型)。
数少ないお色気要員。
見て欲しいんだか見て欲しくないんだか、どうにもはっきりしない本性発現状 態。
いつまでも容姿のことを気にしている。
色々わかってるようでどうもわかってないあたり。
裏 表が激しく表情が豊か、すぐにキレやすいあたり。
お父様に捧げる盲目の愛と忠誠。
ていうか、働き者だけど、報酬 はもらってるのかなぁ?
コミックス20巻で既に明らかになったいたいけな本体。
「喋ったら殺されだけとわかってて誰が言うか」(20巻)になんだか泣けた。ご自分の立場をよくわかってらっしゃる。
エンビが人に言う台詞は、大抵が自分が言われて痛い言葉だったりすると萌え…とかつい思ってしまった(「虫ケラ」発言にはじまり、ひょっとすると「のうのうと生きることも死んで楽になることもできないんだよ!」あたりすら…)。
ていうか、あれだけ「えげつなくなる」のって、すっごい人間を観察してなきゃ無理だよね…もう愛だよね。これ。
…ひょっとして、見てただけじゃなくて多少は関わったりしたことあります?(←これは妄想でしか答えが出ない)
そして最後にして最大、究極の萌ポインツは(以下23巻ネタバレなので反転)「人間に嫉妬してるんだろ」と年端も行かぬ少年に指摘されて、あっさり泣きながら認めちゃったあたり…ですね(涙 

■第二期アニメ版(FA)エンヴィーの魅力(2009-2010年放映)

目の下のクマがセクシーすぎる
漫画と基本の台詞は一緒だけどみなみさんの声がたまらん
漫画版エンビたんよりビッチ度が低いが、無自覚のショタエロスを振りまくタイプ
血の池で汚れたアルエドにいらだつなど実はきれい好きさん
漫画版よりきっと人間の裸に慣れていない
漫画版より経験人数が少ないと思う
好きとかいわれたらきっとうろたえちゃう
漫画版エンビたんは傷ついた自分を隠してはぐらかしてる感じだったけど、FAエンビたんはは無自覚なうちに傷ついてて、それを自覚した途端はじけ飛ぶ感じ…(´;ω;`)


■第一期アニメ版エンヴィーの魅力(2003-2004年放映)

ぬぐえない決定的な欠落感と怒りを抱えているところ。それとファザコンぶりが素晴らしい。
エドを気にかけている様子もまた…。
あとダンテとの微妙な距離感が気になる。というかむし ろそこに萌える。アニメではあまりクローズアップされないですが、結局なんだかんだ言って四百年間も一緒にいたんですよね。しかもエンビは相手の手の内を見抜いていたのに共犯関係を続けた。これ、すごく複雑な関係だと思うんです…。





エンビの身体についての妄想設定

■漫画版

性別:雌雄同体。いわゆる「ふたなり」状態。ただし未成熟。(詳しい…というか露骨な描写はグリエン16禁小説「Perfectus」第三話にあります。)
そう設定したくなっちゃった理由はこちらのページに書きました。(ただし同ページ内にはガンガン09年2月号のネタバレコンテンツがあります。)

体重:これ重要(笑)。13巻でとても重い、という描写が出てきますが、だとすると11巻でマルコと喋ってるとき椅子に座っても問題ないのがちょっと不思議 (アジトの椅子だから特注の頑丈なヤツだったと考えることは出来ますが)。なので、「体重も変化させることが出来るが、気を 抜くともとの体重に近くなる」という妄想設定採用。
やや苦しい感じではありますが、某掲示板のスレでの議論を参考にしてもいます。
と いうのもですね、12巻でランファンに変身したまま、グラトニーに半身飲み込まれて輪切りになった身体の断面を見る限り、あの細身の体内に真性エンビの心 臓とか血液そのままあるわけではない様子。つまり、必ずしも「変身=体積の圧縮」ではない。だから、人型になっているときは体の構造ごとまるまる人間に変 身しているのかなと。となると、バケモノ型のときのクセルクセス人達とか、複数の脚とか、あの辺の人型にはまったく「余分」な組織とその情報は全部、賢者 の石にしまい込まれている。つまり、物質的にも賢者の石が完全なストック装置、バックアップ装置になってるっていう位置づけです。で、変身するときはそこ から必 要になる物質やエネルギーを出したりしまったりしている、と。再生の時にも、失った手や足を作るための物質を賢者の石からもらっているようだから、これは かなりつじつまの合う推論です。

そして、「体重変化」も考えればそれなりに筋が通らないわけでもないんですよ。 実際、肉弾戦で自由に体重変化させられたら、すっごい便利だと思います。軽いとふっとばされちゃいますからね…。
例えば、13巻でエ ドに殴られたときのエンビは「攻撃来るな」と予測してるわけです。攻撃を受ける皮膚のダメージを考慮しないでいいなら(エンビはすぐ皮膚が再生する)、物 体の衝突の法則からして当然、質量が重い方が「攻撃をくらってもビクともしない」から有利ですよね。むしろ、殴った方の腕がダメージを受けるくらい。

瞳の色:赤いことにしました。作者様のイラストでラストとグリード、プライド(影部分)の瞳の色が赤であることに影響を受けました(エンビ本人はよくみると原作イラストでは赤とも紫ともつかない色です)。イシュヴァール人の色と重なるから迷ったんだけど…。賢者の石の赤というつもりで。ただし、第二期アニメ版のエンビ設定では瞳の色が青っぽいようなので、どうしようかなと考え中です(2009/4/7現在)。
…と、思っていたら原作95話(ガンガン2009年6月号)カラー表紙では赤い瞳で登場し、更には同年9月号連載カラー表紙、23巻背表紙と立て続けに赤い瞳で登場したので、原作=赤い瞳のイメージで定着したようですw(2009/8/24現在)


■第一期アニメ版

性別:男性でしょう。

体重:ごく普通。

瞳の色:美しい紫。

とまあ、そんな感じで色々妄想しているサイトです。