「これ、みんな僕に?」

「ったりめーだ。他に誰がいるんだよ?」

「先輩の俺たちがわざわざ届けてやったんだ。感謝しろよな!」

「……夢みたいだ。」

「おいおい、夢見てるヒマはないぜ。勝負は人気が出たこれからだ。」

「エドワードさんが言うと説得力あるなぁ…。」

「確かに芸歴だけはお前、半端ねえもんな。」

「まあな。…って仕事の話はこのくらいにして、」

「そうだな、まずは、」







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