だが 何故だ? いや そもそも 俺は 俺たちは 何だ 親父殿 目覚めてからずっと 内なる声 問いを 封じることなど出来ない 【あとがき】 はい、それだけです。グリリンエンとはいえ…何も起こっていませんυ 実はネームを考えたのは大分前でした。その後の原作の展開からすると最後のコマのところ、エンビは「出来損ないと一緒にするな」とかいって、もっとわかりやすく怒り出しそうな気もしたのですが、これはこれでいいかと(開き直り)そのままにしました。 思いつきの元はといえば、はじめて「不死の軍団」を見たときに遡ります。「身体の模様(印)はエンヴィーやラスト達みたいだなあ」とまず思いました。次に「グリリンと大総統は人間ベースであれがお父様の作品としては最後の方に位置するんだよね。ってことは、結局人間に近づく方が『目指す方向』なの?」とふと疑問が。お父様が意図したかどうかは別として、リンと融合する形となったグリリンなど、不死性は失ったとしても、明らかにパワーアップしてる感がありますし。うまくいえないのですが、エンヴィー達と比較して「新世代」っていう印象があります。 あと、不死の軍団が出来損ないなのではなく、「完全となったお父様」が「操り人形である不死の軍団」と共存する世界に至るためのプロトタイプ(試作品)が七つの大罪達なのだろうか…とも考えてみたり。(しかし完全になったら不死の軍団はいらない気もするけど。その辺どうなんでしょうね?) まあその辺、作者様がはっきり回答にされない限り想像するよりほかないと思いますが…。 とりあえず見つめられてエンビがツンツンしちゃったのでこのあとやおい展開でもしてみる予定← ただし初代グリエン前提で。 ちなみにこういうのも想像してました…↓ グリリンに先輩ヅラしたくてたまらないエンビ。ウザくてたまらないグリリン。 お粗末様でございました。 (2010/4/7) |